2025年度前期のNHK連続テレビ小説「あんぱん」では、いよいよ主人公のぶが新聞記者として働き始めるストーリーに突入!同じ新聞社で働く女性記者・小田琴子役を熱演しているのが、女優の鳴海唯さんです。おしとやかながら芯のあるキャラクターがさっそく話題を集めています。
今回は、そんな鳴海唯さんのこれまでの経歴や注目の出演作、そして「あんぱん」での役どころについて詳しくご紹介します。
鳴海唯のプロフィール
名前:鳴海 唯(なるみ ゆい)
生年月日:1998年5月16日(27歳)
出身地:兵庫県西宮市
身長:156cm
血液型:A型
所属事務所:フラーム
趣味・特技:運動全般、モノマネ、とんかつ屋さん巡り、バレーボール(リベロ)
2017年の上京した当時は、芸能事務所MKroomのオーディションを受けて合格し、養成所で半年間お芝居を猛勉強したそうです。
2023年に、現在の事務所「フラーム」に移籍しています。戸田恵梨香さんや有村架純さんなど、名だたる女優さんたちの所属する事務所ですね!!
運動全般が得意で、プロ野球の始球式にも登板したことがあるそうです。
2023年には、初の写真集も出版しています。
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鳴海唯の経歴
幼少期から女優への憧れ
小学生の頃、上野樹里さん主演のドラマ『のだめカンタービレ』を観て、役と本人のギャップに衝撃を受け、「私も役を通していろんな人間になれるような職業につきたい」と女優に憧れを抱きました。
中学生の頃は、バレーボール部に所属し、ポジションはリベロだったそうです。英語の授業が好きで、オーストラリア研修にも参加しました。
高校は、国際学科のある高校に進学し、軽音楽部でボーカルを担当していたそうです。

小学生の頃から、女優にあこがれていたんですね‼転機は大学進学時だそうです!
大学進学と女優への転機
大学進学を機に演技の道を志し、関西の大学に進学しましたが、座学中心の授業にジレンマを感じ、2017年に映画『ちはやふる -結び-』のエキストラに参加したことをきっかけに本格的に女優を目指すようになりました。

昔から広瀬すずさんのファンで、握手会にも行ったことがあるそうです!そんな中エキストラとして参加してさらに夢が大きくなったのですね!
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上京と女優デビュー
2017年11月、大学を中退し上京。芸能事務所MKroomのオーディションに合格し、養成所「Pro Acting Labo」で半年間演技を学びました。
そして、2018年、佐野智樹監督の映画『P子の空』で女優として活動を開始。2019年にはNHK連続テレビ小説『なつぞら』でテレビドラマ初出演を果たしました。

「なつぞら」で広瀬すずさんと初共演!夢がかなった瞬間ですね
鳴海唯の出演作は?
彼女の代表的な出演作を映画・テレビドラマ・CMに分けてご紹介します。
🎬 映画出演作品(代表作)
公開年 | 作品名 | 役名 | 備考 |
---|---|---|---|
2018年 | ちはやふる -結び- | ―(エキストラ) | 映画初出演 |
2021年 | 偽りのないhappy end | 主演・エイミ | 映画初主演 |
2024年 | 熱のあとに | 宇佐見美紀 | 話題作 |
2024年 | 赤羽骨子のボディガード | 湾可世子 | 人気漫画原作 |
2025年 | 道子、未知満ちて。 | 主演・道子 | 単独主演 |
📺 テレビドラマ出演作品(代表作)
放送年 | 作品名 | 役名 | 備考 |
---|---|---|---|
2019年 | なつぞら(NHK朝ドラ) | 柴田明美(成長後) | 初の連ドラレギュラー出演 |
2023年 | どうする家康(NHK大河) | 稲 | 大河ドラマ出演 |
2023年 | すべて忘れてしまうから | ミト | 話題の深夜ドラマ |
2024年 | Eye Love You(TBS) | 仁科明日香 | ゴールデンプライム枠出演 |
2024年 | 君が獣になる前に | 宮ノ森真由 | ダークサスペンス |
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📺 CM・MV出演
- 東京電力「似ていない父娘」篇(モモ役)
- ジムビーム(2024年)出演
- スズキ・ラパン(2024年)出演
- MV:KOBASOLO『春に揺られど君想う feat.こぴ』

映画、テレビ、CMと幅広いジャンルで注目されている鳴海唯さん。今後のさらなる飛躍が楽しみですね!
朝ドラ「あんぱん」での役どころ
小田琴子とは?
鳴海さんが演じる小田琴子は、ヒロイン・朝田のぶ(今田美桜)と共に戦後初の女性記者として「高知新報」に入社した人物です。
役柄の特徴
- 普段はおしとやかな性格。
- 酒が入ると饒舌になる一面も。
- 戦後の混乱期に記者としての葛藤や成長を描く重要な役どころ。
鳴海唯さんのコメント
「私はアンパンマンのような人になりたいです。」
オーディションシートの自由欄にそう書いた日から作品とのご縁が始まっていたように思います。私が演じる小田琴子という女性は、のぶさんとともに戦後初の女性記者として高知新報で働くことになります。一見おしとやかな女性に見えますが、実は二面性のある、とてもユニークな女性で、彼女の一挙手一投足を見逃さずに演じたいという思いで現場に臨んでいます。終戦を迎えた高知新報の自由と活気に溢れる日々をお届けできるよう精一杯頑張ります!
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202506290002080.html?utm_source=chatgpt.com
制作統括・倉崎憲氏のコメント
「鳴海唯さんには、ヒロインオーディションのシートに『私はアンパンマンのような人になりたいです』と書かれていて、まだ『あんぱん』の企画発表前だったので、これは運命だ!と驚いたのが最初の出会いでした。最終オーディションでも、『人生を変えたいです』と涙ながらに語ってくれたことがずっと心のなかに残っていて。どこかでご一緒したいと思い、のぶと同期入社の琴子役を託しました。」
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202506290002080.html?utm_source=chatgpt.com
【最新】出演作情報
①短編映画『道子、未知満ちて。』
電通クリエイティブピクチャーズとフラームが共同制作した短編映画『道子、未知満ちて。』
2025年6月13日~8月31日(日)の期間限定の無料配信で、YouTubeで視聴できます。

バーチャルプロダクション撮影だそうです。メイキングを見てからぜひ本編を見てくださいね!リアルな映像に驚きますよ!
②映画『アフター・ザ・クエイク』
2025年10月3日公開予定の映画『アフター・ザ・クエイク』に出演予定です。
阪神淡路大震災以降、別の時代・場所で孤独を抱える4人の人生が交錯し現代へ繋がる喪失と回復の物語です。村上春樹氏の原作にオリジナル設定を交えて描かれているそうです。
まとめ
いかがでしたか?幼少期からの夢をかなえて、数々のドラマや映画、CMなどに出演して着実にキャリアを積んでいtる鳴海唯さん。
朝ドラの出演をきっかけに、さらに多くのファンを虜にすることでしょう。最新の出演作もぜひチェックしてみてくださいね!
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