宇佐美大輔はどんな人?元日本代表の経歴と現在を調査!

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秋田県立雄物川(おものがわ)高男子バレーボール部の宇佐美大輔監督が、部員に体罰や暴言を繰り返していたことが明らかになりました。

今回は、かつて元バレーボール男子日本代表として活躍していた、宇佐美大輔監督について紹介したいと思います。

宇佐美大輔はどんな人?プロフィールを紹介

  • 名前:宇佐美大輔(うさみ だいすけ)
  • 生年月日:1976年3月29日(46歳)
  • 出身地:秋田県横手市
  • 身長:184cm
  • 体重:84kg
  • ポジション:セッター
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宇佐美大輔の経歴|①学生時代~日本代表としての実績

小学校時代:ミニバスケットボールをしていた

高校:秋田県立雄物川高等学校(←現在監督で1年間の謹慎処分)

大学:東海大学

2001年:全日本代表に初選出

2002年:NECブルーロケッツに入団

高校時代までは、アタッカー、大学から本格的にセッターを始めたそうです。

日本代表での活躍と主な大会成績

日本代表としては、①2001年の初選出から2005年と、②2007年から2012年の2回に渡っての活躍があります。

①2001年の初選出から2005年

  • 2003年ワールドカップ
  • 2004年アテネオリンピック世界最終予選
  • その後、2006年の代表は辞退(指導者の父の跡をつぐため)

②2007年から2012年

  • 2007年アジア選手権で復帰
  • 2007年ワールドカップ
  • 2008年北京オリンピック世界最終予選
  • 2008年北京オリンピック
  • 2009年ワールドグランドチャンピオンズカップ 主将・・・銅メダル
  • 2009年天皇杯・皇后杯全日本選手権 パナソニック優勝
  • 2010年Vプレミアリーグ優勝、黒鷺旗大会三連覇
  • 2010年広州アジア大会で金メダル
  • 2012年引退発表

2010年には、両足首の手術を経験しながらも、引退まで活躍された輝かしい経歴をもつ選手ですよね。


宇佐美大輔の経歴|②指導者としての活動

引退後、秋田県の教員採用試験の社会人特別選考に合格し、高校教員となった。教科は、保健体育

  • 2013年4月~大館鳳鳴高(大館市)で勤務
  • 2014年4月~雄物川高に異動

雄物川高校男子バレーボール部の監督就任

宇佐美さんは秋田県立雄物川高校男子バレー部の監督に就任しました。

父・義和さんの勇退に伴ってバレー部監督になったようです。
雄物川高校は「春の高校バレー」常連校として知られ、全国でも屈指の強豪校です。21年間雄物川高校を率いたお父さんは、全国3位が最高の成績でした。

宇佐美大輔の監督としての現在

監督としての現在と報道について

2025年10月、宇佐美監督が部員に対して不適切な指導行為(体罰)を行ったとされる報道がありました。


秋田県バレーボール協会は10月6日付で1年間の謹慎処分を決定


学校側は、事実関係は調査中とのことです。本人からも、メディアなどへの発言はまだありません。

まとめ

宇佐美大輔さんは、選手としても指導者としても日本バレー界に大きな足跡を残した人物です。
北京五輪の主将としての活躍は、今も多くのファンの記憶に残っています。

現在は謹慎処分のため、指導現場から離れています。
これまでの経験を生かし、次世代の指導にどう関わっていくのか――今後の動きに注目が集まります。

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